お知らせ

日米会話学院 80周年を迎えて

ご挨拶

1945年の日米会話学院の設立以来、80年の長きにわたり、国際教育振興会は国際教育交流の推進と異文化理解の促進に尽力してまいりました。

英語学校日米会話学院として始まり、1947年に財団法人化、1967年には日本語学校日米会話学院 日本語研修所を設立。日米学生会議や外国人による日本語弁論大会の開催、高円宮妃殿下英語論文コンクールの開催、英語教員向けセミナーなど多岐にわたる事業を通じて、日本と世界の人々との交流、相互理解を深め、世界平和の構築に貢献することを目的として活動を続けています。

この80年の節目に、これまでの歩みを皆様と共に振り返り、そして未来へと繋がる新たな一歩を踏み出すためのページを設けました。

80年の歴史タイムライン

1945年 日米会話学院設立
1945年 日米会話学院設立

終戦直後、1945年11月1日に国際教育振興会の前身である日米会話学院が設立されました。
戦後の復興期において、国際社会との繋がりを再構築するための英語教育の重要性は計り知れませんでした。
当時の日米会話学院は、人々の学ぶ意欲と未来への希望を育む場として、大きな役割を担いました。
開院当時は申し込みが殺到し、当時事務所を置いていた丸の内の内外ビル(設立者の武藤初代院長が1945年8月16日に借りた)の周囲を応募者が取り囲んだほどでした。

1960年 外国人による日本語弁論大会の開始
1960年 外国人による日本語弁論大会の開始

外国人による日本語能力向上を目的とし、自身の考えを日本語で表現する力を育む「外国人による日本語弁論大会」がスタートしました。この大会は、日本語学習者の励みとなり、異文化間の相互理解を深める場として定着しました。
2025年の第64回大会は東京都昭島市で開催しました。

写真:「国際日本語弁論大会(現:外国人による日本語弁論大会)」で飛び入り出演したアブドンマナンカーンさん(パキスタン)による「ガマの油」

1964年 日米学生会議への協力開始
1964年 日米学生会議への協力開始

国際的なリーダーシップを育成するため、日米の学生が議論を交わす「日米学生会議」への協力が始まりました。1930年代に開始された日米学生会議は戦中中断されましたが、板橋氏(初代学院長)が引き取る形で再開しました。

写真:左:日米学生会議を創設した4人の日本人学生(左から二人目が板橋並治氏)、右:長く日米会話学院長を務めた板橋並治氏

1967年 日本語研修所設立
1967年 日本語研修所設立

高度経済成長期に入り、日本への関心が高まる中、外国人に対する実践的な日本語教育の需要が増加しました。これに応える形で、日本語研修所が設立されました。異文化理解の促進と、日本を訪れる外国人との円滑なコミュニケーションを支援する基盤が築かれました。
日本語研修所では、専任講師陣が執筆したテキストを主にして授業を行っております。

2008年4月 日米会話学院四谷新校舎竣工
2008年4月 日米会話学院四谷新校舎竣工

2020年四ツ谷駅前再開発プロジェクトによる移転まで、ガラス張りの校舎で授業を行いました。

2020年 現在の校舎コモレ四谷へ
2020年 現在の校舎コモレ四谷へ

四ツ谷駅前開発に伴い、四ツ谷駅から徒歩3分のコモレ四谷へ入居。しかし、新しい校舎への入居直後にコロナウイルス蔓延に見舞われ、オンラインクラスの開講など対応を余儀なくされました。

私たちはこの四谷の地でこれからも、様々なお客様のニーズにこたえる英語教育と日本語教育を行い、日米会話学院で学ばれた皆様がそれぞれの場所で国際交流や多文化共生にかかわっていかれることを切に希望しております。

IECの事業紹介

日米会話学院

1945年の設立以来、実践的な英語教育を提供し続けています。コミュニケーション能力の向上を目指し、初心者から上級者まで、幅広いニーズに対応した質の高いプログラムを展開しています。現在までに15万人を超える方が学んでおります。

日本語研修所

1967年に設立された日本語研修所は、成人外国人に対する実践的な日本語教育を提供しています。日本語能力だけでなく、日本の文化や社会を理解するための多角的な学習機会を提供し、異文化間交流の架け橋となっています。世界90の国と地域から9,000人以上の卒業生を輩出しております。

国際教育交流・異文化理解促進事業

1947年4月、「国際教育文化協会」の名称で設立されました。2012年4月からは内閣府所管の一般財団法人となっています。設立以来、「グローバル人材育成プログラム」、「日米学生会議」、「外国人による日本語弁論大会」、「英語教員対象の英語教育方法研究セミナー」など、多岐にわたる事業を通じて、国際的な視野と異文化理解を深める機会を提供しています。

代表挨拶

一般財団法人国際教育振興会代表理事
日米会話学院学院長、日本語研修所所長
金野 洋
KONNO YO

代表理事からのメッセージ

国際教育振興会は、この80年という長きにわたり、皆様の温かいご支援とご協力に支えられ、今日の姿を迎えることができました。心より感謝申し上げます。

設立当初から変わらぬ「国際教育の交流と普及、及び異文化理解の促進」という理念のもと、私たちは常に時代の変化に対応しながら、英語・日本語教育の実践を通じて、日本と世界の人々との相互理解を深める努力を重ねてまいりました。

これからの時代も、国際社会は多様な課題に直面し、相互理解の重要性はますます高まります。私たちは、これまでの80年間で培った経験と知見を活かし、より一層、世界平和の構築に寄与できるよう、新たな国際教育のあり方を追求し続けてまいります。

今後とも、国際教育振興会の活動にご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

80周年のイベントレポート

学院⾧特別対談①

80周年にあたりロジックベイン笹岡社⾧と対談をしました。日米会話学院での学びとご自身の経営哲学についてお話しいただきました。

学院⾧特別対談②

80周年にあたり、環太平洋大学佐藤典子先生と対談をしました
国際教育振興会で働いていらしたときのこと、その後のキャリアについてお話しいただきました。

学院⾧特別対談③

近日公開

80周年講演会

日米会話学院80周年を記念し、特別講師杉田敏先生と著名な講師による英語の学びについての講演会を行いました。