IEC InternationalEducationCenter 一般財団法人 国際教育振興会

ホーム>国際教育交流・異文化理解促進事業>「外国人による日本語弁論大会」

国際教育交流・異文化理解促進事業

「外国人による日本語弁論大会」

第62回「外国人による日本語弁論大会」出場者集合写真

日本の社会や文化に深く接している世界の人々が日本語でスピーチをすることは、彼らに日頃の学習成果を発表する機会を提供するとともに、それを聞く人々には日本認識の新たな視点を提供します。1960年、第1回大会が開催され、1998年からは日本の各都市にて開催されています。第62回大会は、佐賀県佐賀市にて開催されました。

「外国人による日本語弁論大会」公式Facebookをみる


■ 第63回 外国人による日本語弁論大会(2024年度)
The 63rd International Speech Contest in Japanese

第63回(2024年度)「外国人による日本語弁論大会」のご案内
世界の人々に日本語で意見を発表する場を提供することにより、日本や国際社会のあり方をお互いに考え合うことを目的としています。1960年より開催されております。コロナ禍で中断しておりましたが、第63回大会は、神奈川県小田原市にて、2024年10月に開催することが決定いたしました。
応募要領(PDF)
申込書(PDF)

  1. 主催 小田原市、国際交流基金、国際教育振興会

  2. 日時および開催場所
    2024年10月19日13:00〜
    小田原三の丸ホール
    神奈川県小田原市本町1丁目7-50
    https://ooo-hall.jp/

  3. 演題および制限時間
    > 演題は自由、ただし伝道、宣伝に類するものは不可で未発表作品に限る
    > 制限時間は6分以内、時間超過は減点の対象となる
    > 過度な演出、演技および小道具の使用は禁止

  4. 出場資格
    次の@〜Bの条件をすべてに満たす方
    @ 母語が日本語以外であること
    A 本大会(本選)当日の年齢が満15歳以上であること
    B 過去のこの大会で外務大臣賞または文部科学大臣賞を受賞していないこと

  5. 審査基準
    以下の5項目を中心に審査を行います。
    @ 主題の良否(弁論のテーマが聴衆の興味と関心を呼ぶタイムリーなものであり、これを論ずることに意義が認められるか)
    A 事例の適切さ(取り上げられる事例は主題を説明する上で十分かつ適切なものであるかどうか)
    B 内容の構成(独自の見方、考え方が適切に表現され、主題が論理的かつ効果的に整然と展開されているか)
    C 語句の使い方(主題、内容にふさわしい語句を選んでいるか、その発音、抑揚、文法は適切か)
    D 話し方(表情、動作などが自然で、好感が持て、かつ説得力があるか)
    ※ただし、予選審査の段階で日本語の能力、運用技術だけでなく、日本語の学習歴、学習環境、個人の資質および大会の開催趣旨である国際理解への社会的効果を参考として審査の対象とする場合もあります。

  6. 出場者決定
    5.審査基準の@〜Dに基づき、スピーチ原稿およびスピーチの録画映像に対して予選審査を国際教育振興会内で行い本選出場者10~12名を決定します。その結果は2024年9月上旬に、応募者に直接通知します。

  7. 応募方法および応募締切
    応募期間:2024年6月1日(土)〜8月31日(土)
    @ 所定の申込用紙に記入(用紙は国際教育振興会のホームページからプリントアウトしてください)
    www.iec-nichibei.or.jp/pdf/speechcontest63.resist.pdf
    ※入手が難しい方は大会事務局までご連絡ください。
    A スピーチを録画したメディアまたはデータ
    (ア) 日本語で氏名および演題を言ってから、スピーチを始める。
    (イ) スピーチは6分以内に必ず終える。
    (ウ) 1スピーチにつき1枚(個)の記録メディアまたはファイルに記録する。
    (エ) 収録は、正面からスピーチをしている顔が映るようにする。
    (オ) PC・スマホのカメラやビデオカメラなどを利用して、録画し、データファイルをメール添付やファイル転送システム(ギガファイル便、データ便など)を利用して送付。または、DVD-R、SDカード、USBメモリなどの記録メデイアに記録し申込書に同封して郵送する。データ記録の際にコピープロテクトはしない。
    (カ) 録画環境が身近に無い方は、音声のみを録音したもので構わない。
    ※再生時の不具合などあった場合、再送などをお願いすることがあります。オリジナル映像/音声は必ず応募者各自で保管してください。
    B スピーチの原稿(A4サイズの用紙にプリントアウトまたは手書きしたもの)または原稿をWORD/PDFなどで保存したデータ
    C 顔写真(3cmx4cmで顔が正面からはっきりと写っているもの)を申込書に貼るか写真データを添付して上記の@〜Cをまとめて応募書類送付先まで郵送またはメールに添付して提出を願います。応募書類などは返却いたしません。

  8. 本大会表彰(予定)
    ◆外務大臣賞…・・・・賞状・賞杯
    ◆小田原市長賞…・・賞状・楯
    ◆会場審査員賞……賞状・楯
    (当日来場者の投票で最多得票を獲得したもの)
    その他、副賞および参加賞(主催・協賛団体提供)

  9. その他
    @ 交通費に関して
    本選への出場者は大会前日の夕方、開催地集合となります。日本国内の居住先/滞在先/入国地から小田原市内宿泊施設までの交通費は主催者が往復負担いたします。ただし原則として公共交通機関のみで、タクシー代は個人負担とします。
    A 宿泊に関して
    主催者は、本選への出場者に対して宿泊(10月18日(金)〜10月20日(日)までの2泊)を手配します。費用は主催者の負担とします。
    B 著作権に関して
    スピーチの著作権はすべて小田原市および一般財団法人国際教育振興会に帰属します。ただし放送局が放送用に録音・録画した制作物の著作権および編集権は放送局に帰属します。
    注記:なお、出場者全員のスピーチが放送されるとは限りません。またスピーチが編集される場合もありますので予めご了承ください。
    C 広報での使用に関して
    本選の出場者の氏名、国籍、所属(学校名、勤務先など)、写真などは大会のプログラム、宣伝用のチラシ、主催者・後援者のWEBサイトを通じて事前に公表いたします。また、本選出場者全員のスピーチ映像を主催者のWEBサイトにて大会終了後、公開しますので、ご了承ください。
    D 個人情報の取り扱いについて
    応募者ならびに出場者の方々の個人情報は「外国人による日本語弁論大会」の実施目的のために使用します。主催者、後援者または協賛者以外の第三者に許可なしに個人情報を渡すことはありません。
    E 大会実施の判断について
    災害等により実施が困難と主催者側が判断した場合、開催延期または中止をすることがあります。

    大会に関する問い合わせ
    一般財団法人国際教育振興会 「外国人による日本語弁論大会」事務局
    月〜金曜日 9:00~17:00
    電話03-3359-9620
    URL:http://www.iec-nichibei.or.jp
    E-mail: speechcontest@iec-nichibei.or.jp

    応募書類送付先
    郵送の場合
    〒160-0004
    東京都新宿区四谷1-6-2 3F
    国際教育振興会
    「外国人による日本語弁論大会」係宛
    メールの場合speachcontest@iec-nichibei.or.jp
    件名に「63回応募(応募者名)」を必ず明記
    応募締切日2024年8月31日までに届くように送付のこと。
    注記:一人で複数のスピーチの応募はできません。また応募したスピーチの内容を本選で変えることはできません。(不適切な用語または事実誤認など、若干の訂正は認めますが、その場合は国際教育振興会弁論大会事務局まで連絡をしてください)

■ 2025年度(第64回大会)以降の開催地募集中!→ 開催地募集について詳しくみる
お問い合わせ先: 一般財団法人国際教育振興会「外国人による日本語弁論大会事務局」
e-mail: speechcontest@iec-nichibei.or.jp   Tel: 03-3359-9620


■ 第62回 外国人による日本語弁論大会(2021年度)
The 62nd International Speech Contest in Japanese

第62回はコロナ感染症拡大のため無観客にて開催いたしました。

日時
2021年5月29日(土)午後1時開始
出場者一覧、大会結果はこちら
会場:
佐賀市文化会館大ホール
応募受付期間:
2021年3月1日(月)から4月15日(木)
主催:
国際教育振興会、国際交流基金、佐賀市
後援:
外務省/文化庁/佐賀県/佐賀県教育委員会/佐賀市教育委員会/公益財団法人佐賀県国際交流協会/佐賀市国際交流協会/一般社団法人佐賀市観光協会/国立大学法人佐賀大学/佐賀女子短期大学/西九州大学・西九州大学短期大学部/ヒューマンアカデミー日本語学校佐賀校/佐賀県日本語学習支援カスタネット/NHK/NHKエデュケーショナル/日本語教育学会
協賛:
キッコーマン株式会社/専門学校新聞社/にほんごの凡人社/リコージャパン株式会社/株式会社スリーエーネットワーク

第62回実施要領、申込書などはこちらポスター実施要領申込書(Word)申込書(PDF)


■ 第62回大会(2021年度)スピーチ動画

出場者12名のスピーチは以下をスクロールしてそれぞれご覧になれます

お使いのブラウザで動画を見られない場合にはYoutubeの日米会話学院チャンネルページからご覧下さい。

★過去大会のスピーチ動画配信中
→ 2019年度の動画をみる→ 2018年度の動画をみる→ 2017年度の動画をみる→ 2016年度の動画をみる→ 2015年度の動画をみる→ 2014年度の動画をみる→ 2013年度の動画をみる

2020年度大会概要はこちら